パンデミック後初の家賃上昇
- yasukoskim
- 2021年9月11日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年1月13日
9月10日のニュース。全米で家賃上昇がみられるようですが、テキサス州フェニックス、フロリダ州タンパで大幅な上昇、カリフォルニア州サンフランシスコとニューヨークでは小幅な上昇になりました。

家賃上昇トップの州は?
最大の家賃上昇を記録したのはフェニックスで、前年比22.0パーセントの上昇。タンパは20.2%で2番目、そしてラスベガスが19.2%と続いています。マイアミはアパートの家賃が1か月で17.5%上昇し爆発的な上昇率となりました。
全米でも最も家賃の高いサンフランシスコ、ニューヨークも
シカゴのアパート家賃は前年比で8 %上昇し、ロサンゼルスのアパートの家賃は7 %上昇しています。
全米で最も家賃の高いエリアとされるニューヨークとサンフランシスコでは、アパートの賃料の上昇が最も小さかったものの、それぞれ2.8 %、1.4 %と上昇しています。
先月、ニューヨーク市が最も生活費のかかるサンフランシスコを追い抜いたと記事もありましたが、ニューヨークの1ベッドルームのアパートの8月の平均家賃はサンフランシスコの2,800ドルに対して2,810ドルと10ドル高くなっています。
ちなみに一戸建ての家賃も全米で13%上昇しているとのことです。
Comments